青海省の中で最も貧しいツェコ県。その中でも極貧の村、ホジョレの子どもたちです。ホジョレは標高4000メートルの寒冷地で、雪が降らないのは夏の2ヶ月間だけ。夏でも雨が降れば、気温は氷点下に。9月上旬には霜が降り、草原は雪に埋もれ始めます。しかしながら、自然環境は美しく、辺り一面、緑の牧草地。春から夏の間は色とりどりの花々が咲き乱れます。ホジョレの遊牧民は、ゆるやかな山々や緑の平原にヤクや羊を放牧しながら、生活を営んでいます。子どもたちは、大草原の中の小さな学び舎の教室に中で寝泊まりしながら、勉学に励んでいました。厨房もないために、朝食はお湯とパンひとつ、昼と夜はおかゆのみ。栄養失調が気になり、支援を進めてきましたが、2010年秋にホジョ希望小学校は閉鎖されました。チベットの子どもたちは歌が好き。以下、ホジョレ希望小学校の校歌をご紹介します。
「希望の歌」
あなたたちはどこから来たのですか?
私たちは雪の国から来たのです。
あなたたちは何をしに来たのですか?
私たちは雪の国を建て直すために来たのです。
あなたたちはどこへ行くのですか?
私たちは知識の源へ行くのです。
雪国の未来のために、私たちは知識の源へ行くのです。
私たちの民族が生き残るために、知識の源へ向かうのです。
私たちは手を繋いで、知識の源へ行くのです。